「ガーデンネックレス横浜」は「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトです。
花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信することで多くの方に横浜にお越しいただき、まちの活性化や賑わいの創出につなげます。
また、市民の皆様の身近な場所で花や緑に関する取組を全市的に進め、花と緑にあふれる環境先進都市横浜の実現を目指します。
美しい港の風景や洗練されたウォーターフロントの街並みを背景に表情豊かな花々を楽しめる「みなとエリア」や、昔懐かしい里山と柔らかな色合いの花々が織りなす「里山ガーデン」を中心に、花々で色鮮やかに彩られる横浜をお届けします。
ガーデンシティ横浜とは
横浜市ではこれまでも、市民、企業、行政など、様々な主体が連携し、横浜らしい花・緑・農・水のある豊かな自然環境を創り上げてきました。
この取組をさらに加速し、潤いや安らぎを感じられる横浜を次世代に引き継ぎ、魅力ある横浜へと発展させていく取組を「ガーデンシティ横浜」として位置づけました。
横浜ローズウィークについて
横浜市の花“バラ”は「花と緑あふれる街 横浜」のシンボルとして市民に長く親しまれ、5月には市内各所で数多くのバラ園が見ごろを迎えます。横浜ローズウィークは、市内各所のバラ園や、バラがテーマのイベント、スイーツ、カクテル、ショッピングなど、横浜の歴史を感じる街並みや港の風景とともに“バラ”を楽しむ「バラの街歩き」期間です。
- 会 場:
- 山下公園、港の見える丘公園、横浜市役所、アメリカ山公園、横浜山手西洋館、横浜イングリッシュガーデン、八景島バラ園ほか横浜市内各所
- 開催期間:
- 2024年5月3日(金・祝)~6月9日(日)
大きなバラを持ったスペシャルなガーデンベアは、
横浜ローズウィークをPRするために、生みの親である伊藤有壱氏によりデザインされました。
- ごあいさつ 横浜市長 山中 竹春 「GREEN×EXPO 2027」2027年国際園芸博覧会に向けて、花と緑の取組を広げます!
今年も、横浜に春の訪れを告げる「ガーデンネックレス横浜」の季節がやってきました。「みなとエリア」では、サクラ、チューリップ、そして横浜市の花「バラ」と、季節をリレーするように見ごろの花が移り変わり、港の景観と共に、美しい花々に彩られた横浜の街歩きをお楽しみいただけます。よこはま動物園ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」では、市内最大級となる1万㎡の大花壇を中心に、市内の花苗生産者の皆様が育てた100品種以上の花々が、自然豊かな里山を鮮やかに彩ります。さらに今年は、国内最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」を、パシフィコ横浜で開催します。今回は新たに、「GREEN×EXPO 2027」との連携企画など、大人から子どもまで幅広い世代の皆様が、花や緑・環境について楽しみ・学べるコンテンツをご用意して、皆様をお待ちしています。
花や緑・環境をテーマに開催する横浜初の国際博覧会「GREEN×EXPO 2027」の開催までいよいよあと3年。横浜市民の皆様の環境を守る活動とともに創り上げる新しい国際博覧会です。ぜひ多くの市民の皆様にご参加いただき、この博覧会を、「横浜の市民力」を世界中に発信する舞台にしていきたいと考えています。皆様と御一緒に、「ガーデンネックレス横浜2024」の盛り上がりを「GREEN×EXPO 2027」につなげてまいります。
花と緑のネックレスでつながれる横浜の街を、ぜひお楽しみください。
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アンバサダー
三上 真史 さん
NHK Eテレの人気番組「趣味の園芸」ナビゲーターを務め、2023年4月より「ニッポン 実りのわざ」を担当。ガーデンコーディネーターの資格を持ち、園芸に関する講演会・イベントなど多方面で活躍中。
- マスコットキャラクター
GARDEN BEAR
【ガーデンベア】
グリーンの体に満開の「天然」花アフロヘアーが自慢のガーデンの妖精。英語の「BEAR」には、「クマ」のほかに「花をつける・実を結ぶ」という意味があります。