「ガーデンネックレス横浜」は「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトです。
花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信することで多くの方を横浜に呼び込み、まちの活性化や賑わいの創出につなげます。
また、市民の身近な場所で花や緑に関する取組を全市的に進め、花と緑にあふれる環境先進都市横浜の実現を目指します。
2023年も、美しい港の風景や洗練されたウォーターフロントの街並みを背景に表情豊かな花々を楽しめる「みなとエリア」や、昔懐かしい里山と柔らかな色合いの花々が織りなす「里山ガーデン」を中心に、花々で色鮮やかに彩られる横浜をお届けします。
ガーデンシティ横浜とは
横浜市ではこれまでも、市民、企業、行政など、様々な主体が連携し、横浜らしい花・緑・農・水のある豊かな自然環境を創り上げてきました。
この取組をさらに加速し、潤いや安らぎを感じられる横浜を次世代に引き継ぎ、魅力ある横浜へと発展させていく取組を「ガーデンシティ横浜」として位置づけました。
- ごあいさつ 横浜市長 山中 竹春 「GREEN×EXPO 2027」2027年国際園芸博覧会に向けて、花と緑の取組を広げます!
横浜に春の訪れを告げる「ガーデンネックレス横浜」。今年も、美しい花々と緑で皆様をお迎えします。「みなとエリア」では、サクラ、チューリップと、街を彩る花々が移り変わり、横浜市の花「バラ」が見頃を迎える5月の「横浜ローズウィーク」には、港の景観とともに華やかな香りに包まれた横浜の街歩きをお楽しみいただけます。「里山ガーデン」では、市内最大級となる1万㎡の大花壇を中心に、横浜市内産の100品種以上の花々が咲き誇り、自然豊かな里山を鮮やかに彩ります。さらに今年は、子どもたちが楽しめる様々な参加型イベントもご用意しています。
そして、4年後の2027年には、国内で7回目、横浜では初めてとなる万博「国際園芸博覧会」が開催されます。圧倒的な花と緑で、⾃然の持つ魅⼒や機能の⼤切さに触れていただくとともに、最先端の園芸や農業、世界中の様々な⾷⽂化を体験できるなど、ワクワクする魅⼒的なコンテンツをそろえていきます。また、SDGs、地球温暖化対策、脱炭素など、地球環境問題に真正⾯から向き合う、いわばグリーンエクスポと呼べるような万博にし、横浜から世界に力強くメッセージを発信していきます。皆様と御一緒に、「ガーデンネックレス横浜2023」の盛り上がりを「GREEN × EXPO 2027」国際園芸博覧会につなげてまいります。
心地よい春風と豊かな花と緑に包まれた横浜の街を、ぜひ御堪能ください。
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アンバサダー
三上 真史 さん
NHK Eテレの人気番組「趣味の園芸」で講師を務め、園芸デザイナーとして幅広く活躍中。里山ガーデン「ウェルカムガーデン」の植栽デザインも手掛けています。
- マスコットキャラクター
GARDEN BEAR
【ガーデンベア】
グリーンの体に満開の「天然」花アフロヘアーが自慢のガーデンの妖精。英語の「BEAR」には、「クマ」のほかに「花をつける・実を結ぶ」という意味があります。